特許
J-GLOBAL ID:200903037280093137
電動工具におけるバッテリーパックの接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035748
公開番号(公開出願番号):特開平8-229852
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】電動工具とバッテリーパックとの接続を不具合なく確実に行わせる。【構成】バッテリーパック1において、接続部4には、電池ケース2に設けた一対の側孔7a,7b、接続面9に形成された一対の差込孔8a,8b、縦孔4aから、端子ホルダ10に設けた正負夫々の電極端子板11a,11bと、サーモ端子板12とが夫々露出している。一方電動工具側のハンドルハウジング内には、端子台23と、折曲形成された挟持部26a,26bを有するスプリング端子24a,24bとを一体に設けたバッテリーホルダ22が把持されており、バッテリーパック1の装着状態で挟持部26a,26bが電極端子板11a,11bを夫々表裏2方向から挟持し、バッテリーパック1はバッテリーホルダ22に電気的接続と共に一体化される。
請求項(抜粋):
工具側に備えたバッテリーホルダに蓄電池を収納したバッテリーパックを装着し、それらを互いに電気的接続するバッテリーパックの接続構造であって、前記バッテリーパックにおけるバッテリーホルダへの接続面に差込孔を設け、前記接続面に隣接する左右の各側面と、その側面の裏側に当たる前記差込孔の内壁面とに同一の極の電極を夫々形成する一方、前記バッテリーホルダには、前記表裏2面に形成される同一の極の電極を挟持可能な接続端子を夫々突設したことを特徴とする電動工具におけるバッテリーパックの接続構造。
引用特許:
前のページに戻る