特許
J-GLOBAL ID:200903037280595256
構造体の製造方法およびその方法で使用される構造部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-530795
公開番号(公開出願番号):特表平11-503218
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】互いに接合された複数の構造部材(10,11)を有する構造体の製造方法に関する。この方法は、選択された断面形状を有する第1の構造部材(11)を押し出し形成する工程と、前記第1の構造部材(11)を第2の構造部材(10)に接着剤で接合することにより結合する工程と、を有し、前記接着剤接合の能力を向上するように、前記構造部材(10,11)間の接着剤の深さが選択される。第1の構造部材(11)の第1の表面には間隔をおいた複数の外部リブ(12)が形成され、そのリブ(12)は、前記第2の構造部材(10)の隣接面に当接し、その間に、接着剤を受けるための間隙を規定する。前記リブ(12)が、前記第1および第2の構造部材(10,11)間の前記接合を最適化するために、選択した接着剤深さを規定する。
請求項(抜粋):
互いに接合した複数の構造部材を有する構造体の製造方法において、 選択された断面形状を有する第1の構造部材を押し出し形成する工程と、 前記第1の構造部材を第2の構造部材に接着剤で接合することにより結合する工程と、 を含み、 前記第1の構造部材を前記第2の構造部材に接合する際、前記第1および第2の構造部材間の前記接着剤の深さが、前記第1の構造部材の前記断面形状の変化と共に変動し、 前記第1および第2の構造部材間の前記接着剤接合の能力が向上するように前記第1の構造部材の前記断面形状が選択されることを特徴とする、製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-052938
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特開平1-131312
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特開昭58-180810
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