特許
J-GLOBAL ID:200903037281219339

金属製真空保温容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365228
公開番号(公開出願番号):特開2000-184970
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】金属製真空保温容器では、隙間を真空にするためのスペースが、予備も含めて広く必要であった。【解決手段】本金属製真空保温容器としての容器本体10では、ステンレス鋼製の内容器11と外容器12との間に隙間がある。隙間を真空にするために、外容器12の底面に保持用凹部45を形成し、その内部に排気口41を形成し、覆い板42をろう材43でろう付けして封止する。覆い板42は排気口41内に嵌まる陥没部42bを有する。陥没部42bの凹面42dで区画される空間内に、再生排気口51を形成し、再生用覆い板52をろう材53でろう付けして封止する。陥没部42b内に保持する再生用固形ろう材54により再生排気口51を封止してもよい。保持用凹部45を階段状にしてもよい。【効果】安価に再生できる。
請求項(抜粋):
金属製の内容器および外容器を隙間を隔てた二重構造として隙間を真空とされて、真空にするための排気口を覆い板により覆い、この覆い板をろう材によりろう付けして排気口を封止している真空保温容器において、上記覆い板は、排気口から隙間側に陥没する陥没部を有し、この陥没部は、再度真空にするための再生排気口を形成するための空間を区画することを特徴とする金属製真空保温容器。
IPC (4件):
A47J 41/02 102 ,  A47G 19/22 ,  A47J 27/00 101 ,  A47J 27/21 101
FI (4件):
A47J 41/02 102 D ,  A47G 19/22 C ,  A47J 27/00 101 C ,  A47J 27/21 101
Fターム (38件):
3B001AA21 ,  3B001CC11 ,  4B002AA01 ,  4B002AA21 ,  4B002BA31 ,  4B002BA44 ,  4B002BA59 ,  4B002CA23 ,  4B002CA32 ,  4B002CA43 ,  4B055AA01 ,  4B055AA34 ,  4B055BA29 ,  4B055BA31 ,  4B055BA80 ,  4B055CA01 ,  4B055CA03 ,  4B055CA09 ,  4B055CA10 ,  4B055CA16 ,  4B055CA61 ,  4B055CB03 ,  4B055CB09 ,  4B055CB11 ,  4B055CB16 ,  4B055CB18 ,  4B055CB30 ,  4B055CC43 ,  4B055CC70 ,  4B055FA01 ,  4B055FA06 ,  4B055FA14 ,  4B055FB01 ,  4B055FB02 ,  4B055FB05 ,  4B055FB25 ,  4B055FD04 ,  4B055FE05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-049519

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