特許
J-GLOBAL ID:200903037282885650

無線パケット伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042070
公開番号(公開出願番号):特開平10-243458
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 移動機からの伝送スロットの中断がなくてバッファ所要量の少なく伝送効率のよい無線パケット伝送システムを得る。【解決手段】 移動機4と、移動機と交信する無線基地局3と、複数の無線基地局を管理してパケットを無線リンク層のフレーム単位で分けて網と交信する基地局制御装置2からなるマルチチャネル・アクセス方式のシステム構成において、パケットを無線リンク層のフレーム単位で分けて、かつフレームをスロット単位に分割して伝送制御を行うに際して、スロットに同一伝送対象のデータを分割した後続フレームがあることを示す後続識別情報を付加して、無線基地局3は、移動機4からのフレームの最終スロットに後続識別情報を検出すると、移動機4に対してスロット継続送信許可相当の情報を送るようにした。
請求項(抜粋):
移動機と、上記移動機と交信する無線基地局と、上記無線基地局の複数を管理し上記移動機とのパケットを無線リンク層のフレーム単位で分けて網と交信する基地局制御装置からなるマルチチャネル・アクセス方式の無線パケット伝送システムにおいて、上記パケットを無線リンク層のフレーム単位で分けて、かつ該フレームをスロット単位に分割して伝送制御を行うに際して、該スロットに同一パケットを分割した後続フレームがあることを示す後続識別情報を付加し、上記無線基地局は、上記移動機からの上記フレームの最終スロットに上記後続識別情報を検出すると、当該移動機に対してスロット継続送信許可相当の情報を送る基地局としたことを特徴とする無線パケット伝送システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/16
FI (3件):
H04B 7/26 109 M ,  H04L 1/16 ,  H04B 7/26 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255110   出願人:富士通株式会社

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