特許
J-GLOBAL ID：200903037283198908

インバータ洗濯機

発明者：
青木 尚彦

青木 尚彦 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-095280
公開番号（公開出願番号）：特開2001-276467
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月09日
要約：
【要約】【課題】洗濯用回転体を駆動するモータに電磁ブレーキをかける際に発生する回生エネルギーを有効利用できるインバータ洗濯機を提供する。【解決手段】インバータ洗濯機は、洗濯用回転体を駆動するモータ7と、モータ7のロータ回転位置を検出するホールセンサ55a〜55cと、インバータ35を有しホールセンサ55a〜55cより出力される位置信号に基づいてモータ7を駆動する副制御部15と、を備えている。副制御部15は、モータ7に供給する正弦波状電圧の位相を回転時より遅らせることにより電磁ブレーキをかけることができ、この際に発生する回生エネルギーをコンデンサ32a、32bに蓄え、電磁ブレーキによって一時的に停止したモータ7を再度起動させるときに前記回生エネルギーを利用してモータ7を起動させるとともに、インバータ入力電圧検出手段38から検出される電圧に応じて電磁ブレーキ時おける前記正弦波状電圧の位相遅れ量を制御する。
請求項（抜粋）：
洗濯用回転体を交互に正転・反転させて洗濯を行なうように動作するブラシレスモータと、該モータのロータ回転位置を検出する位置検出手段と、インバータ手段を有し前記位置検出手段より出力される位置信号に基づいて前記モータを駆動する制御部と、を備えたインバータ洗濯機において、前記制御部はエネルギー貯蔵手段を備えており、前記モータの回転方向切換えの際に前記モータを一時的に停止させるとき前記モータに供給する正弦波状電圧の位相を回転時に供給していた正弦波状電圧の位相より遅らせることにより前記モータに電磁ブレーキをかけ、その電磁ブレーキをかけている際に発生する回生エネルギーを前記エネルギー貯蔵手段に蓄え、前記モータを停止前の回転方向と逆の回転方向に起動させるときに、前記回生エネルギーを利用して前記モータを駆動させるようになっているとともに、前記エネルギー貯蔵手段の電圧を検出する電圧検出手段を備え、その検出電圧に応じて前記電磁ブレーキ時における前記正弦波状電圧の位相遅れ量を制御することを特徴するインバータ洗濯機。
IPC (4件)：
D06F 33/02 ,  D06F 37/30 ,  H02P 6/22 ,  H02P 7/63 303
FI (4件)：
D06F 33/02 E ,  D06F 37/30 ,  H02P 7/63 303 V ,  H02P 6/02 371 M
Fターム (52件)：
3B155AA01 ,  3B155AA06 ,  3B155BB15 ,  3B155BB19 ,  3B155CB06 ,  3B155HB10 ,  3B155HB24 ,  3B155KA36 ,  3B155KB08 ,  3B155KB11 ,  3B155LB21 ,  3B155LC02 ,  3B155LC08 ,  3B155LC15 ,  3B155LC17 ,  3B155LC28 ,  3B155MA01 ,  3B155MA07 ,  3B155MA08 ,  3B155MA09 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560DB16 ,  5H560DC01 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC10 ,  5H560HB02 ,  5H560HC04 ,  5H560JJ03 ,  5H560SS07 ,  5H560TT01 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA06 ,  5H560XA12 ,  5H576AA12 ,  5H576BB02 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576EE11 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL24 ,  5H576LL41
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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