特許
J-GLOBAL ID:200903037283594951

光ファイバ端末構造およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028221
公開番号(公開出願番号):特開平9-222537
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ端末構造において、光ファイバを伝搬してきた光波を光素子の直前で所定の角度の方向に取り出すことができる光ファイバ端末構造を提供する。【解決手段】 光ファイバ1は、その一方の端が固定部材3により固定され、他端は半円柱棒2の側面に沿って極めて小さい曲率半径で折り曲げられている。このため、受光素子4が搭載されたサブ基板5を立てて配設する必要がなくなり、回路規模の大きさに関わらず、厚さ寸法の小さいモジュールを構成させることが可能となる。また、複数の光ファイバをアレイ状に並べて一括製作することができるため、量産性に優れている。
請求項(抜粋):
光ファイバと、前記光ファイバの一方の端を固定する固定部材と、前記光ファイバの他端を所定の角度に折れ曲げさせるための極めて小さい曲率半径を有する半円柱部材とを有し、前記光ファイバの他端が極めて小さい曲率半径で折り曲げられていることを特徴とする光ファイバ端末構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-115106
  • 特開昭62-231902

前のページに戻る