特許
J-GLOBAL ID:200903037283960079

モータステータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026888
公開番号(公開出願番号):特開2003-235183
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、粉体焼結によって成形することにより、各ティース部の両端に円周・軸方向突出部を設け、ティース部に対してステータ巻線を密接に巻回して磁気効率及び放熱性を向上させ、製作を容易とすることを目的とする。【解決手段】 本発明によるモータステータ構造は、粉体焼結によって成形したティース部(3)の円周・軸方向突出部(3A)でステータ巻線(30)を受けることにより、密接にティース部(3)に巻回させ、さらに、筒状ステータ体(2)を複数の分割ステータ部(11、11a、11b)に分割し、製作が容易で、磁気効率を向上させる構成である。
請求項(抜粋):
内方へ向けて半径方向に突出する複数のティース部(3)を有し全体が筒状をなす筒状ステータ体(2)からなり、前記ティース部(3)にステータ巻線(30)を巻付けるようにしたモータステータ構造において、前記ティース部(3)の軸方向(B)における両端には、前記筒状ステータ体(2)の円周方向(A)及び軸方向(B)に沿って突出する円周・軸方向突出部(3A)と、前記円周・軸方向突出部(3A)と前記筒状ステータ体(2)との間に形成された溝部(10)とが設けられ、前記筒状ステータ体(2)及びティース部(3)は粉体焼結によって一体に形成され、前記溝部(10)には前記ステータ巻線(30)が巻付けられるように構成したことを特徴とするモータステータ構造。
IPC (3件):
H02K 1/16 ,  H02K 1/02 ,  H02K 1/18
FI (3件):
H02K 1/16 C ,  H02K 1/02 A ,  H02K 1/18 C
Fターム (7件):
5H002AA06 ,  5H002AA07 ,  5H002AA09 ,  5H002AB01 ,  5H002AC04 ,  5H002AD08 ,  5H002AE07

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