特許
J-GLOBAL ID:200903037284873650

固体撮像素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281142
公開番号(公開出願番号):特開平5-122621
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 信号処理回路を通しても、映像期間にノイズが生じない固体撮像素子の駆動回路を提供する。【構成】 固体撮像素子の駆動回路の水平走査期間用基準信号を計測するための第1の計数回路2と、垂直帰線消去期間中の各種信号を計測する第2の計数回路15の両方を、クロック信号に対して各フリップフロップの論理変化数が均一となる計数回路で構成する。この構成によって、信号処理回路で処理した際に生じる映像期間の最初から数ラインの点状ノイズをなくすることができる。
請求項(抜粋):
クロック信号を計数する第1の計数回路と、上記クロック信号を計数する第2の計数回路と、上記第1の計数回路および上記第2の計数回路の出力に基づいて上記第2の計数回路のリセット解除信号を作成する第1の論理回路と、上記第2の計数回路の出力をデコードして固体撮像素子の駆動用信号を作成する第2の論理回路とを備え、上記第1の計数回路および上記第2の計数回路を、クロック信号に対する論理回路の論理変化数が実質的に均一なフリップフロップ群を有する計数回路で構成したことを特徴とする固体撮像素子の駆動回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-165675
  • 特開平1-268260
  • 特開平3-165675

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