特許
J-GLOBAL ID:200903037286084512

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266581
公開番号(公開出願番号):特開平8-129301
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【構成】 現像ローラ24が回転されると、現像ローラ24の表面に付着したトナー14が現像ローラ24とブレード30との接触部Bに向けて搬送される。このとき、弾性部材32の下面側に突出して形成された突部34によって楔状の空間Cに供給されるトナー14の量が規制される。したがって、空間C内のトナー14の圧力が高くなってブレード30(弾性部材32)が持ち上げられるのを防止できる。【効果】 現像ローラ24の表面に形成されるトナー層の厚みを最適に保持でき、質の高い画像を安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
感光体の表面に形成された静電潜像を現像剤で現像するためのものであって、その内部に前記現像剤が収納される現像槽と、その表面に付着した前記現像剤を前記感光体に供給する現像剤担持体と、前記現像剤担持体の表面に付着した前記現像剤の厚みを規制するブレードとを備える現像装置において、前記ブレードは、前記現像剤担持体の表面に圧接される板状の弾性部材と、前記弾性部材と前記現像剤担持体との接触部に搬送される前記現像剤の量を規制するように前記弾性部材の一方主面に突出して設けられる突部とを有することを特徴とする、現像装置。

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