特許
J-GLOBAL ID:200903037286266173

翻訳用コンピュータ操作方法、字句モデル生成方法、モデル生成方法、翻訳用コンピュータシステム、字句モデル生成コンピュータシステム及びモデル生成コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191712
公開番号(公開出願番号):特開平5-189481
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 目的言語の翻訳に対して確率又は評点を割り当て、最も確からしい翻訳を表示又は利用可能にすることで、原始テキストを第一言語から、第一言語とは異なる第二言語の目的テキストへ翻訳するシステム及び方法を提供する。【構成】 原始テキストはまず中間構造表現へ変換され、中間原始構造より中間目的構造仮説の集合が生成される。次に二つのモデルにより評価される。ひとつが中間目的構造に対して確率又は評点を割り当てる言語モデル、もうひとつが中間目的構造が中間原始構造へ翻訳されるという事象に対して確率又は評点を割り当てる翻訳モデルである。これらの評点は組合わされ、各中間目的構造仮説に対する組合せ評点となる。最後に、最高評点の目的構造仮説を目的言語によるテキスト部へ変換することで目的テキスト仮説が生成される。このシステムはバッチモードで作動するほか、ユーザ支援機としても構成できる。
請求項(抜粋):
原始テキストを第一言語から前記第一言語とは異なる第二言語による目的テキストへ翻訳するためのコンピュータにおける操作方法であって、前記第一言語による前記原始テキストの値を測定し、さらに第一メモリバッファに前記原始テキストを格納するステップと、目的言語モデルを利用することで前記第二言語から選択された目的仮説に随伴するテキストの中間構造が発生する確率の組合わせと、目的-原始翻訳モデルを利用することで前記目的仮説が随伴するテキストの前記中間構造が発生する場合に、前記原始テキストが発生する確率とに基づき前記第二言語による前記目的テキストを生成するステップと、第二メモリバッファに前記目的テキストをセーブするため、あるいは、前記目的テキストが視覚的な動作および聴覚的な動作の少なくとも一方から利用可能とするため、入出力装置を利用することで格納動作および提供動作の少なくともひとつを実行するステップと、を備える翻訳用コンピュータ操作方法。
IPC (3件):
G06F 15/38 ,  G10L 3/00 535 ,  G10L 3/00 551
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-254565
  • 特開平2-122370

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