特許
J-GLOBAL ID:200903037286270405
ステータ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001753
公開番号(公開出願番号):特開2008-172877
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】本発明は、輪状ステータに設けたリード線保持部により、ステータ巻線とリード線を直接接続し、中継端子を省略して小型化することを目的とする。【解決手段】本発明によるステータ構造は、輪状ステータ(1)の一方の第2輪状絶縁カバー(3)に延設されたリード線保持部(20)にリード線(9)を保持した状態で樹脂封止材(10)による樹脂成形を行い、リード線(9)とステータ巻線(5)とを直接接続する構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輪状ステータ(1)の各端面(1a,1b)に一体又は別体にて設けられた一対の第1、第2輪状絶縁カバー(2,3)と、前記輪状ステータ(1)に形成された各突出磁極(4)に前記第1、第2輪状絶縁カバー(2,3)を介して設けられたステータ巻線(5)と、前記第1、第2輪状絶縁カバー(2,3)及びステータ巻線(5)を覆うための樹脂成形にて形成された樹脂封止材(10)と、からなるステータ構造において、
前記第1、第2輪状絶縁カバー(2,3)の何れか一方の外縁(3a)に一体に延設され前記輪状ステータ(1)の一端面(1b)に位置するリード線保持部(20)と、前記リード線保持部(20)に形成され前記ステータ巻線(5)に直接接続されたリード線(9)を保持するための複数の保持溝(21)と、前記リード線保持部(20)に設けられ前記各リード線(9)を覆うためのリード線カバー部材(22)と、を備え、前記樹脂封止材(10)は前記リード線保持部(20)及びリード線カバー部材(22)の少なくとも一部を覆っている構成としたことを特徴とするステータ構造。
IPC (4件):
H02K 3/50
, H02K 3/34
, H02K 3/44
, H02K 1/18
FI (4件):
H02K3/50 A
, H02K3/34 B
, H02K3/44 B
, H02K1/18 E
Fターム (20件):
5H601AA09
, 5H601BB01
, 5H601CC01
, 5H601CC11
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601GA02
, 5H601HH12
, 5H601KK25
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC11
, 5H604DB01
, 5H604PB03
, 5H604QB01
, 5H604QB03
引用特許:
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