特許
J-GLOBAL ID:200903037286360749
データ格納制御方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296237
公開番号(公開出願番号):特開平8-153038
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 パケット等の任意長のデータを高速、かつメモリ容量を増加させることなく分割してメモリ装置に格納すること。【構成】 任意長のデータの先頭格納アドレスデータと、任意長のデータを分割格納するための境界アドレスデータと、分割格納先の先頭格納アドレスデータとから成る格納アドレス制御情報を任意長のデータ単位に格納アドレス制御テーブルに予め記憶させておき、任意長のデータのメモリ装置への格納開始前に、格納アドレス制御情報を読出し、外部装置から先頭格納アドレスデータで示されるアドレス値から順次変化するアドレスデータを入力させて任意長のデータのメモリ装置への書き込み処理を開始させると共に、外部装置から入力されるアドレスデータが境界アドレスデータ以上の値になったならば、境界アドレスデータで示されるアドレス値以降のデータは分割先アドレスデータで示される分割格納先に分割して格納する。
請求項(抜粋):
任意長のデータを外部装置から入力されるアドレスデータで示されるメモリ装置のアドレスに格納するデータ格納制御方法において、任意長のデータの先頭格納アドレスデータと、前記任意長のデータを分割格納するための境界アドレスデータと、分割格納先の先頭格納アドレスデータとから成る格納アドレス制御情報を任意長のデータ単位に格納アドレス制御テーブルに予め記憶させておき、前記外部装置に対する前記任意長のデータのメモリ装置への格納開始指示により、任意長のデータ単位に、前記格納アドレス制御テーブルから先頭格納アドレスデータの読出し処理を前記外部装置に実行させ、該読出し処理によって前記格納アドレス制御テーブルから先頭格納アドレスデータと共に境界アドレスデータ,分割格納先の先頭格納アドレスデータとを読出し、境界アドレスデータ,分割格納先の先頭格納アドレスデータはバッファレジスタに一時格納し、先頭格納アドレスデータは前記外部装置に転送した後、前記外部装置から前記先頭格納アドレスデータで示されるアドレス値から順次変化するアドレスデータを入力させて任意長のデータのメモリ装置への書き込み処理を開始させると共に、外部装置から入力される前記アドレスデータと前記バッファレジスタに一時格納された境界アドレスデータとの大小関係を監視し、前記アドレスデータが前記境界アドレスデータ以上の値になったならば、境界アドレスデータで示されるアドレス値以降のデータは前記バッファレジスタに一時格納された分割先アドレスデータで示される分割格納先に分割して格納する制御を任意長のデータ単位に繰返し実行し、前記任意長のデータを前記格納アドレス制御情報で指示されるアドレスに格納することを特徴とするデータ格納制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/04 510
, H04L 12/56
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