特許
J-GLOBAL ID:200903037288193491

指詰め防止機構を備えた扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354840
公開番号(公開出願番号):特開平10-184183
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 扉と扉枠との隙間に誤って指等が挟まれて大怪我する事故を未然に防止すると共に、同時に扉と扉枠との間の機密性を十分に保持しうるようにしたものである。【解決手段】 扉体1を扉枠2内に回動自在に取り付けてなる扉装置において、扉枠2に設けた戸当り部3と扉体1との間に凹部4を設け、上記戸当り部3に対しその凹部4に納まるように合成樹脂からなる長尺状の緩衝体10を設け、この緩衝体10は略中空形状をして変形自在とした緩衝部11と扉体1に当接するタイト片12とからなり、かつ、上記緩衝体10の緩衝部11には内部長手方向に切欠き部13を設け、圧縮外力により略扁平状に変形自在としてなる。
請求項(抜粋):
扉体を扉枠内に回動自在に取り付けてなる下記要件を備えたことを特徴とする指詰め防止機構を備えた扉装置。イ)上記扉枠に設けた戸当り部と扉体との間に凹部を設け、上記戸当り部に対しその凹部に納まるように合成樹脂からなる長尺状の緩衝体を設けてなる。ロ)この緩衝体は略中空形状をして変形自在とした緩衝部と扉体に当接するタイト片とからなる。
IPC (2件):
E05F 7/00 ,  E06B 7/22
FI (2件):
E05F 7/00 B ,  E06B 7/22 B

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