特許
J-GLOBAL ID:200903037288331380

操作子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060731
公開番号(公開出願番号):特開平7-271367
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ゴムスイッチを用いる電子鍵盤において電子鍵盤の操作性を良好にする。【構成】ゴムスイッチ1は、上部に円筒状の押圧部10を有し、下部に内部が空気室になっている膨出部11を有している。このゴムスイッチ1が取り付けられている回路基板2には開口部2aが形成されており、この開口部2a上にリード弁3が設けられている。鍵オン時において、アクチュエータ4が下方に移動しゴムスイッチ1が押し下げられると、膨出部11が押し潰され内部の空気が外部に流出するが、このときリード弁3が閉じて流出を妨げ、鍵操作に重量感を出すことができる。これに対して、鍵がオフされアクチュエータが上に移動した場合には、リード弁3が開いてゴムスイッチ1は抵抗なく原型に復帰し、スイッチとしてのレスポンスを良好に保つことができる。
請求項(抜粋):
操作子の操作に連動する変形手段と、内部に空気室が形成され該変形手段によって変形される被変形部と、該被変形部の変形時または復帰時に該空気室を外部と通じる弁機構とを設けたことを特徴とする演奏操作子装置。
IPC (2件):
G10H 1/34 ,  H01H 13/52

前のページに戻る