特許
J-GLOBAL ID:200903037289114900
表示駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328582
公開番号(公開出願番号):特開平8-184811
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ICチップサイズを増大させずに表示品位を向上させる。【構成】 出力電圧がそれぞれV1,V2の2個の電圧源41,42と、出力電圧VがV1≦V≦V2の電圧源43を設け、水平周期の前期に、選択回路50により入力映像信号に無関係に電圧源43でセル52を充電し、水平周期の後期に、入力映像信号に基づいて電圧源41,42から選択回路47で作成される表示電圧により各セル52を充電して表示駆動する。電圧源41とセル52との間に設けられ、セル52の充電電圧を引き上げる方向にのみ通電させる整流素子45と、電圧源42とセル52との間に設けられ、セル52の充電電圧を引き下げる方向にのみ通電させる整流素子48とが設けられている。これにより、電圧源41,42の間の電位にまで、電圧源43でセル52を予め充電してから、映像信号に対応した表示電圧レベルにまで改めて充電し直す。
請求項(抜粋):
映像信号に基づいてm(mは正の整数)個の電圧源V1,...,Vm(ただし、V1≦...≦Vm)のうちいくつかを用いて作成した表示電圧により、水平周期毎に順次走査された絵素を構成する容量負荷の各セルを充電して表示駆動する表示駆動装置において、該m個の電圧源V1,...,Vmに対して出力電圧VがV1≦V≦Vmの電圧源Vと、該水平周期の前期に、入力された該映像信号に無関係に該電圧源Vで該セルを充電し、該水平周期の後期に該表示電圧により該セルを充電するように制御する制御部とを有する表示駆動装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550
, G02F 1/133 520
, G02F 1/133 575
, G09G 3/36
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