特許
J-GLOBAL ID:200903037289849340

内燃機関の電磁式燃料噴射弁駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065153
公開番号(公開出願番号):特開平6-280658
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】スイッチング素子が発熱するような状況で電磁式燃料噴射弁を使用する場合でも燃料の噴出量を正確に制御できる電磁式燃料噴射弁駆動制御装置を提供うることを目的としている。【構成】本発明の電磁式燃料噴射弁駆動制御装置は、エンジン回転数検出手段(8) 等の種々の検出手段を設けてこれらの検出手段の検出信号を噴射タイミング決定手段(5) 、Ti決定手段(7) 、To決定手段(14)、Tkon決定手段(15)に各々入力し、前記Tkon決定手段(15)で、これらの検出信号に基づいて現在のエンジンの動作状態におけるスイッチング素子(3a,3b) の温度状態を予測し、スイッチング素子(3a,3b) の温度が上昇することによって、電磁コイル(4) に流れる電流値が予定の電流値の範囲を外れないように、電磁弁を保持するときの周期Tの複数のパルス信号のデューティ比を決定する。
請求項(抜粋):
内部にスイッチング素子を備え、該スイッチング素子を作動することで内燃機関に設けられた電磁式燃料噴射弁の電磁コイルに電流を流して励磁させ電磁弁を開弁させる電磁弁駆動回路と、前記スイッチング素子を作動する駆動パルス信号を発生する手段と、電磁弁を開弁状態に保持する電流値がエンジンの動作状態に変化があっても略一定値を保つように、エンジンの動作状態を検知し、このエンジンの動作状態に基づいて電磁弁を開弁状態に保持する時間の駆動パルスのデューティ比を決定する手段とから成ることを特徴とする内燃機関の電磁式燃料噴射弁駆動制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/20 325
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-287850
  • 特開平2-030948
  • 特開平4-287850
全件表示

前のページに戻る