特許
J-GLOBAL ID:200903037290609905

ブラシレスモータの位置検出用磁気回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084857
公開番号(公開出願番号):特開平6-303752
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 ブラシレスモータにおいて、モータの製造コスト、組立コストを低減させ、組立を容易にしモータの信頼性を向上させることができるブラシレスモータの位置検出用磁気回路を提供するものである。【構成】 永久磁石回転子に位置検出用永久磁石とその背部に軟磁性材料からなるヨークを配設する。また位置検出用永久磁石に対向するように磁気センサとその背部に軟磁性材料からなるヨークを配設し磁路を形成する。また磁気センサをこの磁路中に配置する。したがって、パーミアンス係数が大きく磁気センサ部分での磁束密度が高く、磁気センサが永久磁石回転子の位置検出を容易に行なうことが可能である。また、磁石の温度特性も向上する。
請求項(抜粋):
永久磁石回転子の回転子磁極の位置検出を、回転子の界磁用永久磁石とは別体に回転子軸に取り付けられた位置検出用永久磁石と位置検出用永久磁石の軸方向端面に対向した複数個の磁気センサによって行い、その検出信号によりモータの駆動を制御するブラシレスモータにおいて、位置検出用永久磁石の背部と磁気センサの背部には軟磁性材料からなるヨークが配設され磁路が形成されており、磁気センサがその磁路中に配置されていることを特徴とするブラシレスモータの位置検出用磁気回路。
IPC (2件):
H02K 29/08 ,  H02K 11/00

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