特許

J-GLOBAL ID：200903037290949463

動力伝達ベルト

発明者： 貴田 博
出願人/特許権者： ユニッタ株式会社
代理人 (1件)： 松浦 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-092738
公開番号（公開出願番号）：特開平11-270630
出願日： 1998年03月20日
公開日（公表日）： 1999年10月05日
要約：

【要約】【課題】 内燃機関に設けられる複数の機器間において、回転を伝達するための動力伝達ベルトの共振現象を回避することにより、ベルトの耐久性を向上させ、ベルトにより生じる騒音を低下させる。【解決手段】 動力伝達ベルト20の背面部26および歯面部23を構成する基材に、ベルト長手方向の単位長さ当たりの重量すなわち、単位重量が相互に異なる第1のベルト部A1、第2のベルト部A2を形成する。これによりベルト20の共振現象が回避される。

請求項（抜粋）：

内燃機関に設けられる複数の機器間において、回転を伝達するための動力伝達ベルトであって、長手方向の単位長さ当たりの重量である単位重量が前記長手方向に沿って不均一である基材により形成されることを特徴とする動力伝達ベルト。

IPC (3件)：

F16G 1/00 ,  F16G 1/28 ,  F16H 7/02

FI (3件)：

F16G 1/00 F ,  F16G 1/28 B ,  F16H 7/02 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-013842
  
• 特開平1-224554
  
• 伝動用ベルト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-016612   出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所