特許
J-GLOBAL ID:200903037292870325

遺伝子治療薬を送達する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-516079
公開番号(公開出願番号):特表2006-501177
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
本発明は、哺乳類対象における標的臓器の脈管構造に、遺伝子治療薬のような様々な治療薬を圧力増強送達するための方法を提供する。哺乳類の肝臓全体、または単肝葉における標的化遺伝子治療のための方法が開示される。開示される方法は侵襲性を最小限に抑えたカテーテルに基づく手順に依存し、標的臓器は隔絶され、遺伝子治療薬で局所的に処理される。本方法は、組織のより効率的で局所的なトランスフェクションを提供し、ヒト対象における遺伝子治療に十分適する。
請求項(抜粋):
哺乳類対象の選択された臓器に遺伝子治療を行うための方法であって、 (a)少なくとも1つのカテーテルが1つまたは複数の閉塞部材を有する、1つまたは複数のカテーテルを臓器の脈管構造中に留置するステップ; (b) カテーテルで体液の流れを閉塞することによって、脈管構造の一部分を隔絶するステップ; (c)遺伝子治療薬を、増大した圧力下において、脈管構造の隔絶された部分の中へ送達するステップ;および (d) 遺伝子治療薬を、治療的有効量の薬剤をトランスフェクションするために十分な期間、脈管構造の隔絶された部分の中に持続させるステップ; を含む方法。
IPC (3件):
A61K 48/00 ,  A61K 35/76 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61K48/00 ,  A61K35/76 ,  A61M25/00 410Z
Fターム (19件):
4C084AA13 ,  4C084MA55 ,  4C084MA66 ,  4C084NA10 ,  4C084NA13 ,  4C084ZA752 ,  4C087AA01 ,  4C087BC83 ,  4C087CA12 ,  4C087MA55 ,  4C087MA66 ,  4C087NA10 ,  4C087NA13 ,  4C087ZA75 ,  4C167AA02 ,  4C167BB27 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167CC22

前のページに戻る