特許
J-GLOBAL ID:200903037294019991

機器用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208324
公開番号(公開出願番号):特開2000-040556
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 誤嵌合防止手段としてリブと溝を設けたものにおいて他部材のリブへの干渉を回避する。この他に、コネクタの大型化を回避する。【解決手段】 リブ15の先端面15Aが嵌合凹部12の開口端よりも奥に位置するので、他部材がリブ15と干渉し難い。双方のコネクタハウジング11,21が位置ずれした状態からガイド面14,26による位置ずれの矯正が完了する間、リブ15の先端面15Aは嵌込側コネクタハウジング21の先端面21Aよりも奥方に位置しているので、リブ15と溝25の開口端縁が干渉しない。よって、嵌込側コネクタハウジング21の先端面21Aには、溝25にテーパ状のガイド面を形成したり溝25の幅を拡大するといった干渉回避手段のためのスペースが不要であり、大型化を回避できる。
請求項(抜粋):
組み付けられる2つの機器のうち一方の機器に設けられ、嵌合凹部を備えた受入側コネクタハウジングと、他方の機器に設けられて前記嵌合凹部に嵌入される嵌込側コネクタハウジングとを備え、前記嵌合凹部の内周面と前記嵌込側コネクタハウジングの外周面とには、夫々、嵌合方向に延びるリブと溝とが形成されていて、前記両コネクタハウジングが正規の姿勢で対向するときには前記リブと前記溝が嵌合しつつ両コネクタハウジングの嵌合が行われ、且つ両コネクタハウジングが正規の姿勢で対向していない状態で嵌合を行おうとしたときには前記嵌込側コネクタハウジングが前記リブに突き当たることによって両コネクタハウジングの嵌合が規制されるようになっている機器用コネクタであって、前記リブの先端が、前記嵌合凹部の開口端よりも奥方に配置されていることを特徴とする機器用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64
Fターム (7件):
5E021FA09 ,  5E021FB13 ,  5E021FC32 ,  5E021FC38 ,  5E021HA01 ,  5E021HA03 ,  5E021JA11

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