特許
J-GLOBAL ID:200903037294505446

可変バックラッシギヤ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319444
公開番号(公開出願番号):特開2001-141041
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 2つの出力ギヤによって、それと噛み合う入力ギヤにおける同じ歯をはさむように構成された従来のアンチバックラッシギヤでは、噛み合うギヤをはさむ力をスプリングにより強くすることで、バックラッシのないギヤ機構を実現していたが、ギヤ間の摩擦が大きくギヤの寿命が短くなるとともに、高速回転時にパワーロスが多いという問題があった。【解決手段】 出力ギヤと噛み合う2つの入力ギヤの回転方向を圧電素子で拘束し、ギヤの回転速度に応じて、圧電素子への印加電圧を変化させることにより、ギヤのバックラッシを調整できる構成とした。
請求項(抜粋):
ギヤボックスに対して回転自在に支持され、互いに噛み合うように配置された第1のギヤ及び第2のギヤと、第2のギヤと同じ有効径とモジュールを有し、第2のギヤに対して回転自在に支持され、第1のギヤに噛み合うように配置された第3のギヤと、第3のギヤを第2のギヤに対して回転方向に移動させ、第1のギヤと第2のギヤとの間のバックラッシを調整するためのアクチュエータとを備えた可変バックラッシギヤ機構。
IPC (3件):
F16H 57/12 ,  F16H 1/06 ,  F16H 55/18
FI (3件):
F16H 57/12 Z ,  F16H 1/06 ,  F16H 55/18
Fターム (13件):
3J009DA11 ,  3J009EA05 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EB15 ,  3J009EB30 ,  3J009FA14 ,  3J009FA23 ,  3J030AB02 ,  3J030AB09 ,  3J030BA01 ,  3J030BB03

前のページに戻る