特許
J-GLOBAL ID:200903037296195843

酸素除去ポリアミドと亜鉛及びコバルトを含むポリエステルとの混合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢口 太郎 ,  山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-545578
公開番号(公開出願番号):特表2008-523217
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【解決手段】 本発明は、溶解物を形成するための溶融処理段階において、亜鉛及びコバルトの存在下、ポリエステルポリマーとポリアミドを有する酸素除去組成物とを混合することによって成形品を形成する方法、及び前記溶解物からシート若しくは予備成形品等の成形品を形成する方法に関する。本発明はまた、亜鉛及びコバルトと共にポリエチレンテレフタラートポリマーとポリアミドポリマーとの混合物を含む溶融成形用ポリエステルポリマー組成物を提供する。前記組成物から作られる成形品は、酸素透過に耐性であり、短い誘導期間を有し、更に前記成形品の壁を介した低酸素透過を長期間持続する高い能力を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融成形用ポリエステルポリマー組成物であって、亜鉛、コバルト、及びポリエステルポリマーと酸素除去組成物との混合物を有するものであり、前記酸素除去組成物は、前記ポリエステルポリマーと前記酸素除去組成物との総合重量を基にして0.10重量%〜10重量%の範囲の量で存在するものであり、 (A)前記ポリエステルポリマーは、 (i)テレフタル酸、テレフタル酸誘導体、ナフタレン-2,6-ジカルボン酸、ナフタレン-2,6-ジカルボン酸誘導体、若しくはそれらの混合物の残基を少なくとも85モル%有するポリカルボン酸成分と、 (ii)C2〜C4脂肪族飽和ジオール残基を少なくとも50モル%有するヒドロキシル成分と を有するものであり、 (a)及び(b)は、各々、前記ポリエステルポリマーにおける100モル%の前記ポリカルボン酸残基及び100モル%のヒドロキシル残基に基づくものであり、 (B)前記酸素除去組成物は、ポリアミドポリマーを有するものであり、前記溶融組成物中に存在する前記コバルトの少なくとも一部は、未反応コバルトである、 溶融成形用ポリエステルポリマー組成物。
IPC (8件):
C08L 67/02 ,  C08L 77/00 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/02 ,  B29C 51/02 ,  B65D 1/00 ,  B65D 1/02 ,  B65D 65/02
FI (9件):
C08L67/02 ,  C08L77/00 ,  B29C49/08 ,  B29C49/02 ,  B29C51/02 ,  B65D1/00 C ,  B65D1/00 A ,  B65D1/02 Z ,  B65D65/02 E
Fターム (46件):
3E033AA01 ,  3E033BA17 ,  3E033BB04 ,  3E033CA16 ,  3E033FA02 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E086AD04 ,  3E086BA02 ,  3E086BA15 ,  3E086BA35 ,  3E086CA11 ,  4F208AA24 ,  4F208AA24J ,  4F208AA24K ,  4F208AA29 ,  4F208AA29J ,  4F208AB04 ,  4F208AH55 ,  4F208AH58 ,  4F208LA04 ,  4F208LA08 ,  4F208LB01 ,  4F208LG28 ,  4F208LN21 ,  4F208MA00 ,  4F208MB01 ,  4F208MG11 ,  4F208MH06 ,  4J002CF061 ,  4J002CF081 ,  4J002CL032 ,  4J002DF036 ,  4J002DF037 ,  4J002DG046 ,  4J002DG047 ,  4J002DH036 ,  4J002DH037 ,  4J002EC076 ,  4J002EC077 ,  4J002EG046 ,  4J002EG047 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002GG01 ,  4J002GG02

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