特許
J-GLOBAL ID:200903037298825615
生体信号解析方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106321
公開番号(公開出願番号):特開2000-296118
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 非定常の生体信号に含まれる周波数成分のパワーを、正確に、高い時間分解能で求める生体信号解析方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 時間的に等間隔の生体信号時系列データを、複素離散ウェーブレット変換により、一つ以上の周波数帯域の複素数のウェーブレット係数に分割し、得られた複素数のウェーブレット係数の絶対値の2乗によりパワーを算出して、生体信号に含まれる周波数成分のパワーの時間変動を求める。
請求項(抜粋):
生体信号から生成された、時間的に等間隔の生体信号時系列データを解析する生体信号解析方法であって、上記入力される時間的に等間隔の生体信号時系列データを読み込む等間隔データ入力ステップと、上記等間隔データ入力ステップで読み込まれた時間的に等間隔の生体信号時系列データを、複素離散ウェーブレット変換により、一つ以上の周波数帯域の複素数のウェーブレット係数に分割する複素離散ウェーブレット変換ステップと、上記複素離散ウェーブレット変換ステップで得られた一つ以上の周波数帯域の複素数のウェーブレット係数の絶対値の2乗により、各周波数帯域の周波数成分のパワーを算出し、生体信号に含まれる周波数成分のパワーの時間的変動を求めるパワー算出ステップと、を備えたことを特徴とする生体信号解析方法。
IPC (3件):
A61B 5/0452
, A61B 5/0476
, A61B 5/0488
FI (3件):
A61B 5/04 312 A
, A61B 5/04 322
, A61B 5/04 330
Fターム (10件):
4C027AA02
, 4C027AA03
, 4C027AA04
, 4C027FF01
, 4C027FF02
, 4C027FF09
, 4C027GG00
, 4C027GG02
, 4C027GG05
, 4C027GG11
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