特許
J-GLOBAL ID:200903037299109395
距離計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333180
公開番号(公開出願番号):特開平7-191143
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 レーザ光の発光放射時刻から対象物を介して受光される受光入射時刻までの所要時間を基に発光部又は受光部から対象物までの距離を計測するようにしてなる距離計測装置において、放射レーザ光の拡散による受光パルス信号の強度変化、飽和度合に応じて生じる計測誤差を解消する。【構成】 対象物に向けてパルスレーザ光を放射する発光部と、該発光部から放射されたパルスレーザ光の内上記対象物を介して反射されるパルスレーザ光を受光して受光パルス信号を出力する受光部と、該受光部から出力される受光パルス信号のレベルが所定の基準レベルを越えた時点を上記反射レーザ光の到達時刻と判定して上記発光部のレーザ光放射時刻から当該到達時刻までの所要時間を計測する時間計測部と、該時間計測部で計測された上記所要時間に基いて上記発光部又は受光部から対象物までの距離を計測する距離計測部とを備えてなる距離計測装置において、上記時間計測部で計測された所要時間に所定の補正を加える時間補正部を設けた。
請求項(抜粋):
対象物に向けてパルスレーザ光を放射する発光部と、該発光部から放射されたパルスレーザ光の内上記対象物を介して反射されるパルスレーザ光を受光して受光パルス信号を出力する受光部と、該受光部から出力される受光パルス信号のレベルが所定の基準レベルを越えた時点を上記反射レーザ光の到達時刻と判定して上記発光部のレーザ光放射時刻から当該到達時刻までの所要時間を計測する時間計測部と、該時間計測部で計測された上記所要時間に基いて上記発光部又は受光部から対象物までの距離を計測する距離計測部とを備えてなる距離計測装置において、上記時間計測部で計測された所要時間に所定の補正を加える時間補正部を設けたことを特徴とする距離計測装置。
引用特許:
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