特許

J-GLOBAL ID：200903037299623714

ラベル

発明者： ▲よし▼井 俊哉 ,  森松 三男
出願人/特許権者： 株式会社フジシール
代理人 (1件)： 藤本 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-021319
公開番号（公開出願番号）：特開平7-230249
出願日： 1994年02月18日
公開日（公表日）： 1995年08月29日
要約：

【要約】【目的】 ラベルの熱収縮率や表面粗さ、使用するフィルムの密度等を特定範囲にすることにて、ラベル自体に“しわ”,“膨れ”,“カール”や“折れしわ”などの外観不良をなくすと共に、容器の変形や割れ、ひびなどの発生を抑制し、隠蔽性に非常に優れたラベルを提供することにある。【構成】 プロピレン系重合体より構成され、且つ容器B の成形時に金型内で同時に該容器B に装着されるラベルA において、密度1.00g/cm3 以上の白色プロピレン系重合体よりなる基材7 を備えてなると共に、前記容器B の直立する方向に対して、該ラベルA の上下方向(Y) の熱収縮率の左右方向(X) の熱収縮率に対する比が2.5〜25であり、且つ前記容器B に装着される側の平均表面粗さ(Ra ) が0.2〜2.0μm、最大表面粗さ(Rmax ) が4〜20μmで構成されている。

請求項（抜粋）：

プロピレン系重合体より構成され、且つ容器(B) の成形時に金型内で同時に該容器(B) に装着されるラベル(A) において、密度1.00g/cm3 以上の白色プロピレン系重合体よりなる基材(7) を備えてなると共に、前記容器(B) の直立する方向に対して、該ラベル(A) の上下方向(Y) の熱収縮率の左右方向(X) の熱収縮率に対する比が2.5〜25であり、且つ前記容器(B) に装着される側の平均表面粗さ(Ra ) が0.2〜2.0μm、最大表面粗さ(Rmax )が4〜20μmであることを特徴とするラベル。

IPC (2件)：

G09F 3/04 ,  B32B 27/00