特許
J-GLOBAL ID:200903037299956144

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059938
公開番号(公開出願番号):特開平11-257713
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 室内温度の上昇により送風モードから冷房モードに移行することにより空調風の温度が低下しすぎて結露が生じるのを防止する。【解決手段】 温水エアコンでは、湿度Rが設定湿度Rより低く、室内温度Tが設定温度Tsに略等しい領域を送風モードで運転する送風エリア36Bとすると共に、送風エリアより室内温度の高い領域を冷房モードで運転する冷房エリア36D及び冷房能力を抑えた弱冷房モードで運転する弱冷房エリア36Eとする。空調開始時に室内温度が設定温度より高いときには、冷房モードで空調を行なうが、送風モードで運転しているときに室内温度が上昇したときには、弱冷房モードを選択し、空調風の温度が下がりすぎることによる結露の発生を防止する。
請求項(抜粋):
モード選択手段が室内温度と湿度に基づいて冷房モード、暖房モード、送風モード及びドライモードの何れかの運転モードを選択し、前記モード選択手段によって選択した運転モードに基づいて少なくとも室内温度が設定温度となるように室内温度を検出しながら空調能力を制御して室内の空気調和を図る空気調和機であって、前記冷房モードよりも冷房能力の上限を所定範囲に抑えた弱冷房モードを設定し、前記送風モードから室内温度が上昇して前記設定温度に対する所定値を越えたときにしたときに、前記モード設定手段が弱冷房モードを選択することを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F24F 11/02 R ,  F24F 11/02 102 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-260539
  • 空気調和機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099284   出願人:ダイキン工業株式会社

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