特許
J-GLOBAL ID:200903037302236867

液体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000154
公開番号(公開出願番号):特開2001-192097
出願日: 2000年01月04日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 手や周辺を汚すことなく、安全かつ容易にドラム缶等から灯油等の液体を汲み出し、必要な容器等に供給することができ、かつその操作が極めて簡単な液体供給装置の提供。【解決手段】 ドラム缶1の一方の上部開口部h1に挿入してその下端を底部近傍まで垂下させ得る汲み上げパイプ部3a、その上端に接続し、ドラム缶1の外部を通ってその底部より下方まで垂下し得る供給ホース部3b、供給ホース部3bの他端開口部直前に配した弁機構3c及び汲み上げパイプ部3aと供給ホース部3bとの境界に配した上部開口部h1への取付部3dで構成した液体取り出し部3と、L型の圧入パイプ部4a及びその途中に固設したねじ部材4bであって、ドラム缶1の他の上部開口部h2に取り付け得るねじ部材4bで構成した空気圧入部4とからなる。
請求項(抜粋):
液体収納タンクの上部開口部から挿入してその下端開口部を底部近傍まで垂下させることのできる汲み上げパイプ部、該汲み上げパイプ部の上端に一端を接続し、他端を、上記液体収納タンクの外部を通って、その底部より下方まで垂下し得る供給ホース部であって、該他端開口部付近に開閉自在な弁機構を構成した供給ホース部、及び上記汲み上げパイプ部と供給ホース部との境界に位置する取付部であって、前記汲み上げパイプ部を液体収納タンク中に挿入した状態で、その上部開口部に密に取り付けることのできる取付部で構成した液体取り出し手段と、前記液体収納タンクに、他の上部開口部から空気を圧入するために用いる圧入パイプ部、及び該圧入パイプ部に構成した取付部であって、前記液体収納タンクの上記他の上部開口部にこれを密に取り付けるための取付部で構成した空気圧入手段と、で構成した液体供給装置。
Fターム (2件):
3E082AA04 ,  3E082BB10

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