特許
J-GLOBAL ID:200903037304012613

文書作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263991
公開番号(公開出願番号):特開平6-119314
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、漢字混じり仮名漢字変換時に複数の異なる読みの同音語候補が存在した場合にも、オペレータに望む同音語候補を容易に選択させることを目的としている。【構成】 本発明において、入力装置1から入力された漢字混じり仮名文字列は漢字仮名変換部8にて仮名文字列に変換された後、仮名漢字変換部11により漢字仮名混じり文に変換されるが、変換候補制御部14はその時生じる同音語候補を表示装置22の画面上の文書中に表示する。この際、読み仮名付加部15は前記同音語候補に読み仮名を付加し、読み仮名表示部17は前記読みを前記同音語候補にルビをつけて表示すると共に、別の読みの同音語候補がある場合は上線を前記ルビに施して表示する。その後、ペンにより前記ルビの部分がピックされると、変換候補制御部14は別の読みの同音語候補を表示し、前記ペンにより同音語候補部分がピックされると変換候補制御部14は次候補の同音語を表示する。
請求項(抜粋):
入力された漢字混じり文字列を漢字混じり仮名漢字変換して得られた同音語候補を表示してオペレータに選択させることにより、文書を編集/作成する文書作成装置において、前記同音語候補に読み仮名を付ける読み仮名付加手段と、この読み仮名付加手段により付けられた読み仮名を前記同音語候補にリンクして表示すると共に別の読み仮名の候補がある場合にはこれを示す文字修飾或いは輝度変化により前記表示を行うよみ仮名表示手段と、別の読み仮名の同音語候補を選択するモードを設定する第1の設定手段と、同じ読みの同音語候補を選択するモードを設定する第2の設定手段と、第1の設定手段により別の読み仮名の同音語候補の選択モードが設定されると別の読みの読み仮名の同音語候補を表示し、第2の設定手段により同じ読みの同音語候補が設定されると同じ読みの次候補同音語を表示する変換候補表示手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
IPC (4件):
G06F 15/20 506 ,  G06F 15/20 510 ,  G06F 15/20 526 ,  G06F 15/20 528

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