特許

J-GLOBAL ID：200903037304143327

洗剤供給装置

発明者： 宮下 芳行
出願人/特許権者： オリオン機械株式会社
代理人 (1件)： 酒井 伸司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-344155
公開番号（公開出願番号）：特開2008-154470
出願日： 2006年12月21日
公開日（公表日）： 2008年07月10日
要約：

【課題】洗剤を正確に供給し得る洗剤供給装置を提供する。【解決手段】各洗剤タンク2a〜2cに貯留された搾乳機洗浄用の液状の洗剤を各洗剤シリンダ3a〜3cで計量して供給する洗剤供給装置1であって、各洗剤タンク2a〜2cに配設されると共に各洗剤タンク2a〜2cに貯留されている洗剤の種類に応じて物理量が変化する検出信号を出力する洗剤センサと、洗剤タンク2a〜2cに貯留されるべき所定種類の洗剤について洗剤センサから出力される検出信号の物理量に対する判定基準範囲を記憶するメモリと、洗剤タンク2a〜2cに洗剤が貯留されたときに洗剤センサから出力される検出信号の物理量を算出すると共に算出した物理量と判定基準範囲とを比較して、貯留された洗剤が所定種類の洗剤であるか否かを判別する制御部6と、制御部6による判別の結果を表示する表示部8とを備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

洗剤タンクに貯留された搾乳機洗浄用の液状の洗剤を洗剤シリンダで計量して供給する洗剤供給装置であって、 前記洗剤タンクおよび前記洗剤シリンダのうちの少なくとも一方の洗剤用容器に配設されると共に当該洗剤用容器に貯留されている前記洗剤の種類に応じて物理量が変化する検出信号を出力する洗剤センサと、 前記洗剤用容器に貯留されるべき所定種類の洗剤について前記洗剤センサから出力される前記検出信号の前記物理量に対する判定基準範囲を記憶する記憶部と、 前記洗剤用容器に前記洗剤が貯留されたときに前記洗剤センサから出力される前記検出信号の前記物理量を算出すると共に当該算出した物理量と前記判定基準範囲とを比較して、当該貯留された洗剤が前記所定種類の洗剤であるか否かを判別する制御部と、 前記制御部による前記判別の結果を出力する出力部とを備えている洗剤供給装置。

IPC (2件)：

A01J 7/00 ,  D06F 39/02

FI (2件)：

A01J7/00 ,  D06F39/02 Z

Fターム (9件)：

3B155AA21 ,  3B155BB19 ,  3B155GA25 ,  3B155KA22 ,  3B155KB09 ,  3B155LC30 ,  3B155MA05 ,  3B155MA06 ,  3B155MA08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 洗剤供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-076188   出願人：オリオン機械株式会社