特許
J-GLOBAL ID:200903037305614773

エアーコンディショナのエアーミックスダンパの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352227
公開番号(公開出願番号):特開2003-154832
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 エアーミックスダンパが最大冷房ポジションに位置決めされたときに、冷風通路内を流れる空気が冷風通路の出口側で再熱されて温度上昇するのを防止し、冷房性能を高める。【解決手段】 ケーシング2内のエバポレータ6の下流側にエアーミックスダンパ12を設ける。エアーミックスダンパ12は、ヒータコア9の上流側を閉塞する入口側閉塞板14と、下流側を閉塞する出口側閉塞板15と、冷風通路8に面する部分を閉塞する冷風通路側閉塞板16とかなるダンパ本体13を有する。エアーミックスダンパ12を最大冷房ポジションに位置決めしたときに、ヒータコア9の上流側、下流側、及び冷風通路8に面する部分はダンパ本体13の各閉塞板14、15、16によって閉塞され、冷風通路8を流れる空気が冷風通路8の出口側でヒータコア9に接触して再熱されて温度上昇することがなくなる。
請求項(抜粋):
ケーシング内のエバポレータの下流側にスライド可能かつ所定の位置に位置決め可能に設けられ、エバポレータの下流側に設けられる冷風通路の入口部又はヒータコアが設けられる温風通路の入口部を開閉し、エバポレータからの空気を冷風通路と温風通路とに分けるエアーミックスダンパの構造であって、前記エアーミックスダンパは、前記ヒータコアの少なくとも上流側及び下流側を閉塞する形状に形成されてなることを特徴とするエアーコンディショナのエアーミックスダンパの構造。
Fターム (1件):
3L011BH00

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