特許

J-GLOBAL ID：200903037307228331

蓋体付き容器

発明者： 橋本 和紀 ,  山中 伸夫
出願人/特許権者： 株式会社吉野工業所
代理人 (1件)： 今岡 良夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-132416
公開番号（公開出願番号）：特開2002-326647
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月12日
要約：

【要約】【課題】 蓋体を開方向に付勢する手段として弾性板を使用することで分別廃棄の手間を解消した蓋体付き容器において、上記弾性板の弾性復元力の減退を防止することが可能なものを提供する。【解決手段】 容器本体1後部に枢着14させた蓋体11が起立する状態で該蓋体内壁面12aとの間に間隔dをおいてゴム状弾性板18の左右両端部を蓋体後部内面へ固着させ、又、該弾性板の左右方向中間部を容器本体に付設した挟持板8、8 間に嵌合させ、枢着部14を中心とする蓋体11の閉塞によって挟持板8、8 の左右外方の弾性板部分が弾性に抗して捩れるように設けた。

請求項（抜粋）：

容器本体1上面の開口部4を、該容器本体後部に枢着させた蓋体11で開閉自在に、かつ開蓋方向への付勢に抗して閉塞し、容器本体と蓋体との各前部に付設した係合手段9、17により蓋体閉塞状態を維持可能に設けた容器において、上記枢着部14を中心とする蓋体11の回動で容器体に対して蓋体が起立する状態で、該蓋体内壁面12aとの間に間隙dを置いてゴム状弾性板18の左右両端部を蓋体後部内面へ固着させ、又該弾性板の左右方向中間部を容器本体に付設した挟持板8、8 間に嵌合させ、上記枢着部14を中心とする蓋体11の閉塞によって挟持板8、8 の左右外方の弾性板部分が弾性に抗して捩れるよう設けたことを特徴とする蓋体付き容器。

IPC (2件)：

B65D 43/16 103 ,  B65D 43/24

FI (2件)：

B65D 43/16 103 ,  B65D 43/24 A

Fターム (19件)：

3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084CC03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB13 ,  3E084DB14 ,  3E084DC03 ,  3E084FA08 ,  3E084FC09 ,  3E084GA07 ,  3E084GB07 ,  3E084GB25 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 容 器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-369572   出願人：ピジョン株式会社
• トルクダンパ機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-000796   出願人：株式会社荒井製作所

審査官引用 (2件)

• 容 器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-369572   出願人：ピジョン株式会社
• トルクダンパ機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-000796   出願人：株式会社荒井製作所