特許
J-GLOBAL ID:200903037307237462
ナトリウム系脱塩剤および廃棄物処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134130
公開番号(公開出願番号):特開2001-314757
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 集じん装置の濾布での圧力損失の発生とリーク発生を抑制する。【解決手段】 排ガスG6にナトリウム系脱塩剤gを投入し、この排ガスに含まれる塩化水素を脱塩残渣hとして除去し、除去された脱塩残渣hに水iを加えて溶解し、生成した水溶液jから非水溶性成分kを分離し、非水溶性成分kを分離した残りの水溶液lのpHを調整した後水銀およびダイオキシン類を除去し排出する。ナトリウム系脱塩剤gは炭酸水素ナトリウムに親水性固結防止剤が混合され、安息角が40度以上、分散度が50未満、および噴流性指数が90未満である。また、炭酸水素ナトリウムは平均粒径が2〜30μmに設定され、親水性固結防止剤はシリカ系の固結防止剤で0.1質量%以上混合されている。さらに、親水性固結防止剤の平均粒径は0.001〜1μmに設定されている。
請求項(抜粋):
炭酸水素ナトリウムと親水性固結防止剤との混合物からなり、安息角が40度以上、分散度が50未満、および噴流性指数が90未満であることを特徴とするナトリウム系脱塩剤。
IPC (7件):
B01J 20/04
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/68
, B01J 20/26
, B09B 3/00 302
, B09B 3/00
, C02F 1/62
FI (7件):
B01J 20/04 A
, B01J 20/26 E
, B09B 3/00 302 F
, C02F 1/62 D
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 134 A
, B09B 3/00 303 K
Fターム (31件):
4D002AA19
, 4D002AB01
, 4D002BA01
, 4D002BA05
, 4D002BA14
, 4D002DA02
, 4D002DA16
, 4D002EA02
, 4D004AA46
, 4D004CA12
, 4D004CA24
, 4D004CA28
, 4D004CA29
, 4D038AA08
, 4D038AB14
, 4D038AB73
, 4D038BA04
, 4D038BB06
, 4D038BB08
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4G066AA22D
, 4G066AA43B
, 4G066AA80D
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA38
, 4G066CA31
, 4G066DA02
, 4G066FA01
, 4G066FA37
引用特許:
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