特許
J-GLOBAL ID:200903037307502000

静止画記録ディジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339975
公開番号(公開出願番号):特開平6-189256
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、汎用の撮像素子などの一般的な部品を用いて、コンピュータなどのディジタル画像入力装置に好適な、安価な静止画記録ディジタルカメラを提供することにある。【構成】一般的な撮像素子を用い、撮像素子から出力される信号をメモリに記録し、再生時にディジタル映像信号を出力する。また、静止画撮像時には撮像素子の駆動方法を変えて画素の信号を混合せずに読み出し、信号処理回路に静止画の映像信号が入力されたときに信号処理の内容を静止画用に切り替える。【効果】本発明によれば、一般的な撮像素子を用いて少ないメモリ容量で静止画の記録及び再生ができるので、安価な静止画記録撮像装置を供給することができる。
請求項(抜粋):
入射光を遮断できる光量制限手段と、入射光を光電変換する画素を有し、該画素の信号をディジタル映像信号として出力する撮像手段と、所定のフォーマットのディジタル映像信号を生成する信号処理回路と、上記撮像手段または上記信号処理回路から出力される静止画のディジタル映像信号を記録する記録手段を有し、上記光量制限手段は入射光量を所定量に制限したのちに入射光を遮断し、上記撮像手段は上記光量制限手段で入射光量を所定量に制限している時には動画のディジタル映像信号を出力し、遮断したのちに静止画のディジタル映像信号を出力し、上記信号処理回路は上記動画のディジタル映像信号が供給された時と静止画のディジタル映像信号が供給された時とで異なる信号処理を行なうことを特徴とする静止画記録ディジタルカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/907 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/79
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-092592
  • カラー撮像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339589   出願人:株式会社東芝

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