特許
J-GLOBAL ID:200903037307829734
非消耗電極式横向きアーク溶接方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107571
公開番号(公開出願番号):特開平10-296438
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 下開先壁側に対応するオシレート下端領域での融合不良の発生をなくし、かつ、溶融し易い上開先壁の側に対応するオシレート上端領域でのアンダーカットの発生をなくすこと。【解決手段】 定アーク長制御を行う一方、開先幅方向に非消耗電極をオシレートさせるとともに溶加材を溶接部に送給しながら横向き姿勢にて溶接を行う非消耗電極式横向きアーク溶接方法において、非消耗電極がオシレート上端領域にあるときの溶加材送給速度値Wuに対してオシレート下端領域にあるときの溶加材送給速度値Wdを減少させる溶加材送給速度切替え制御と、非消耗電極がオシレート上端領域にあるときの溶接電流値Iuに対してオシレート下端領域にあるときの溶接電流値Idを増大させる溶接電流切替え制御との少なくとも一方を行う。
請求項(抜粋):
母材と非消耗電極との間隔を一定に保持する定アーク長制御を行う一方、溶接線と上下に交差する開先幅方向に非消耗電極をオシレートさせるとともに溶加材を溶接部に送給しながら横向き姿勢にて溶接を行う非消耗電極式横向きアーク溶接方法において、非消耗電極がオシレート上端領域にあるときの溶加材送給速度値Wuに対してオシレート下端領域にあるときの溶加材送給速度値Wdを減少させる溶加材送給速度切替え制御と、非消耗電極がオシレート上端領域にあるときの溶接電流値Iuに対してオシレート下端領域にあるときの溶接電流値Idを増大させる溶接電流切替え制御との少なくとも一方を行うことを特徴とする非消耗電極式横向きアーク溶接方法。
IPC (6件):
B23K 9/022
, B23K 9/02
, B23K 9/095 501
, B23K 9/12 301
, B23K 9/12 350
, B23K 9/167
FI (6件):
B23K 9/022 A
, B23K 9/02 G
, B23K 9/095 501 F
, B23K 9/12 301 M
, B23K 9/12 350 D
, B23K 9/167 A
前のページに戻る