特許
J-GLOBAL ID:200903037308693631
精密鋳造用鋳型の作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287378
公開番号(公開出願番号):特開平6-134544
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 精密鋳造用鋳型を作成する方法において、乾燥時の生鋳型の強度、脱ワックス時に適度の鋳型強度を有し、クラックの発生が起こらず、注湯後の鋳型の崩壊性及び鋳造製品からのセラミックスシェルの脱落性も良好な精密鋳造用鋳型の作成方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、バインダーと耐火物粉末からなるスラリーを用いて精密鋳造用鋳型を作成する方法において、バインダーとしてアルカリ金属(M)をM2O/SiO2 モル比として0.001〜0.03含有し、1次粒子径の平均値が4〜50mμであり、動的光散乱法による平均粒子径が0.1〜0.6μのシリカゾルバインダー又は、バインダーとして上記シリカゾルバインダーと水溶性樹脂及び/又は樹脂エマルジョンからなるバインダーを用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
バインダーと耐火物粉末からなるスラリーを用いて精密鋳造用鋳型を作成する方法において、バインダーとしてアルカリ金属(M)をM2 O/SiO2 モル比として0.001〜0.03含有し、1次粒子径の平均値が4〜50ミリミクロンであり、動的光散乱法による平均粒子径が0.1〜0.6ミクロンのシリカゾルバインダーを用いることを特徴とする精密鋳造用鋳型の作成方法。
IPC (2件):
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