特許
J-GLOBAL ID:200903037309230392

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 蔵合 正博 ,  酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187941
公開番号(公開出願番号):特開2004-031214
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】有機電界発光素子の素子構成を改良することによって、駆動耐久性に優れた素子を実現すること。【解決手段】基板1の両面に第1の陽極12、第2の陽極22と、少なくとも第1の発光層14、第2の発光層24を含む有機層と、第1の陰極16、第2の陰極26とを順次積層して、2つの電界発光素子10、20を構成し、それぞれの陽極と陰極の間に電圧を印加する。または、基板の片面に第1の陰極、有機層、陽極、有機層、第2の陰極を順次積層して、共有の陽極に対して第1の陰極、第2の陰極のそれぞれに電圧を印加して駆動する。これにより、素子にかかる負荷を軽減することができ、連続駆動時の輝度低下を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板の一方の面に第1の陽極と、少なくとも第1の発光層を含む有機層と、第1の陰極とを順次積層し、前記基板の他方の面に第2の陽極と、少なくとも第2の発光層を含む有機層と、第2の陰極とを順次積層して、複数の電界発光素子を積層したことを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3件):
H05B33/14 ,  H05B33/00 ,  H05B33/12
FI (3件):
H05B33/14 A ,  H05B33/00 ,  H05B33/12 C
Fターム (5件):
3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007BA04 ,  3K007DA06 ,  3K007DB03

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