特許
J-GLOBAL ID:200903037312493191
二段減圧式圧力調整器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178104
公開番号(公開出願番号):特開平10-020939
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】二段減圧式圧力調整器において一段目をピストン型として元圧変動の影響を少なくするとともに、装置全体の小型化を図ることができる圧力調整器の構造を得る。【解決手段】第一減圧部25と第二減圧部26とを略円柱状のハウジング20の軸方向の前面及び後面に互に反対位置となるようにそれぞれ形成し、流入口60,中間圧流出口67,流出口61をハウジング20の中央部付近の側面側において前記第一減圧部と第二減圧部とを結ぶ方向に直交するようそれぞれ位置をずらして形成し、第一減圧部の減圧ピストン29に対して、径が異なる二つのコイルスプリング31,32で付勢するように構成する。
請求項(抜粋):
略円柱状のハウジングに流入口,第一減圧部、中間圧流出口,第二減圧部,流出口を形成し、流入口圧力を計測する第一の圧力計と、前記流出口圧力を計測する第二の圧力計とを備えた二段減圧式圧力調整器であって、前記第一減圧部と第二減圧部とを略円柱状のハウジングの軸方向の前面及び後面に互に反対位置となるようにそれぞれ形成し、前記流入口,中間圧流出口,流出口をハウジングの中央部付近の側面側において前記第一減圧部と第二減圧部とを結ぶ方向に直交するようそれぞれ位置をずらして形成するとともに、流入口と流出口とを同心状に位置するように配置し、前記流入口と第一減圧部、第一減圧部と中間圧流出口及び第二減圧部、第二減圧部と流出口をハウジング内に形成された流路でそれぞれ連通させる一方、第一減圧部に径が異なる二つのコイルスプリングを介して減圧ピストンを装着して第一の減圧弁を形成し、第二減圧部にダイヤフラムと調整弁との組み合わせによる第二の減圧弁を形成し、前記流入口に連通する流路に前記第一の圧力計を装着し、前記流出口に前記第二の圧力計を装着したことを特徴とする二段減圧式圧力調整器。
IPC (4件):
G05D 16/00
, F16K 27/00
, G05D 16/06
, G05D 16/10
FI (4件):
G05D 16/00 A
, F16K 27/00 Z
, G05D 16/06 F
, G05D 16/10 F
引用特許:
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