特許
J-GLOBAL ID:200903037314995283
振動モータ及び光ファイバースイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066708
公開番号(公開出願番号):特開2000-324865
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 異形モード縮退型の振動子を有する超音波モータを駆動すると、ベース部材に発生する振動に起因して、騒音が発生したり駆動効率が低下する。【解決手段】 励振した縦振動L1及び屈曲振動B4が合成された楕円運動を駆動力取出部17a、17bにそれぞれ発生する振動子11と、相対運動部材12と、第1のベース部材13と、加圧支持部材14と、第2のベース部材15と、相対運動部材12と第2のベース部材15との間に設けられた振動吸収部材16とを備える振動モータである。振動吸収部材16により、振動子11が発生した楕円運動によって相対運動部材12に生じる振動が吸収される。
請求項(抜粋):
駆動力取出部を有し、励振した複数の異なる振動が合成された楕円運動を前記駆動力取出部に発生する振動子と、前記駆動力取出部に加圧接触し、前記振動子との間で相対運動を発生する相対運動部材と、第1のベース部材と、該第1のベース部材と前記振動子との間に固定されて前記振動子を前記相対運動部材に加圧接触させるための加圧支持部材と、前記相対運動部材を支持するための第2のベース部材と、前記第1のベース部材と前記加圧支持部材との間、前記加圧支持部材と前記振動子との間、及び前記相対運動部材と前記第2のベース部材との間のうちの少なくとも一か所に設けられて、前記振動子が発生した前記楕円運動によって前記相対運動部材及び前記加圧支持部材の少なくとも一方に生じる振動を吸収するための振動吸収部材とを備えることを特徴とする振動モータ。
IPC (3件):
H02N 2/00
, B06B 1/06
, G02B 26/08
FI (3件):
H02N 2/00 C
, B06B 1/06 Z
, G02B 26/08 F
Fターム (36件):
2H041AA14
, 2H041AB20
, 2H041AC04
, 2H041AC08
, 5D107AA03
, 5D107AA16
, 5D107BB06
, 5D107CC01
, 5D107CD03
, 5D107DD12
, 5D107EE01
, 5D107FF03
, 5D107FF10
, 5H680AA18
, 5H680BB01
, 5H680BB13
, 5H680BC10
, 5H680CC02
, 5H680DD02
, 5H680DD03
, 5H680DD15
, 5H680DD23
, 5H680DD53
, 5H680DD57
, 5H680DD74
, 5H680EE24
, 5H680FF02
, 5H680FF03
, 5H680FF08
, 5H680GG02
, 5H680GG11
, 5H680GG19
, 5H680GG23
, 5H680GG25
, 5H680GG27
, 5H680GG44
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