特許
J-GLOBAL ID:200903037315804600

電子写真用感光体の後処理方法、及び研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136010
公開番号(公開出願番号):特開2001-318480
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 a-Si系感光体表面に発生した異常成長突起を他の良好な部分を傷つける事なく、平坦もしくは水準線以下にまで研磨できる良好な電子写真感光体の後処理方法を提供する。【解決手段】 a-Si感光体100を保持し回転させるための支持機構120と、研磨テープ131を巻回して感光体100の表面に押圧させる弾性加圧ローラー130と、研磨テープ131を送る送り出しロール132,134等とを有する研磨装置を用い、研磨テープ131と感光体100の表面を加圧当接させながら研磨テープ131を送ることで、感光体100の表面突起物の平坦化研磨を行うとき、感光体位置制御手段137によって、研磨テープ131の送り速度に応じて、弾性ローラー130に対する感光体100の前後進位置を制御する。
請求項(抜粋):
導電性基体上にプラズマCVD法によりシリコン原子を母体とする非単結晶材料で構成された光導電層及び非単結晶材料で構成された表面層を逐次積層させた筒状の電子写真用感光体を保持し回転させ、弾性ローラーに巻回させた研磨テープと前記感光体の表面を加圧当接させながら前記研磨テープを送ることによって、前記感光体の表面突起物の平坦化研磨を行う後処理方法であって、前記研磨テープの送り速度に応じて、前記感光体に対する前記弾性ローラーの侵入量を変化させることを特徴とする電子写真用感光体の後処理方法。
IPC (4件):
G03G 5/08 360 ,  G03G 5/08 303 ,  B24B 21/02 ,  G03G 5/10
FI (4件):
G03G 5/08 360 ,  G03G 5/08 303 ,  B24B 21/02 ,  G03G 5/10 B
Fターム (18件):
2H068AA54 ,  2H068DA05 ,  2H068DA12 ,  2H068EA43 ,  3C058AA05 ,  3C058AA12 ,  3C058AA14 ,  3C058AB01 ,  3C058AB03 ,  3C058BA02 ,  3C058BA04 ,  3C058BA07 ,  3C058BC01 ,  3C058CA01 ,  3C058CA02 ,  3C058CB02 ,  3C058CB05 ,  3C058CB06

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