特許
J-GLOBAL ID:200903037316895367

駐車支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088650
公開番号(公開出願番号):特開2004-291866
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】本発明は、駐車支援装置に関し、システム異常が生じているような場合に速やかに駐車支援を中止することを目的とする。【解決手段】車両運転者による操作に従って目標駐車位置が設定された場合、車両の初期位置からその設定された目標駐車位置までの初期経路を計算する。また、車両の現在位置が現時点での経路から第1の所定値以上ずれた場合、その現在位置から目標駐車位置までの再経路を計算する。そして、計算により生成された経路に沿って車両を目標駐車位置まで自動操舵させる駐車アシスト制御を実行する。また、車両の現在位置が初期経路上の理想地点から第1の所定値を超えた値に設定されている第2の所定値以上ずれた場合、駐車アシスト制御を中止する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両の初期位置から駐車すべき目標駐車位置までの初期経路を計算する初期経路計算手段と、前記目標駐車位置までの現時点で設定されている経路からの車両の現在位置のずれ量が第1の所定値以上である場合に、前記目標駐車位置までの再経路を計算する再経路計算手段と、前記初期経路計算手段による計算又は前記再経路計算手段による計算により生成された経路に沿って車両を移動させるための駐車支援を行う駐車支援手段と、を備える駐車支援装置であって、 前記初期経路計算手段による計算により生成されていた前記初期経路からの車両の現在位置のずれ量を計算する初期経路ずれ量計算手段を備え、 前記駐車支援手段は、前記初期経路ずれ量計算手段による前記ずれ量が前記第1の所定値を超える第2の所定値以上である場合には、前記駐車支援を中止することを特徴とする駐車支援装置。
IPC (2件):
B60R21/00 ,  H04N7/18
FI (4件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 626G ,  H04N7/18 J
Fターム (2件):
5C054FE16 ,  5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る