特許
J-GLOBAL ID:200903037316898161

感光性平版印刷版の製版方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181744
公開番号(公開出願番号):特開平11-015144
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】通常のポジ型PS版やジアゾ化合物を使用した通常のネガ型PS版にも適用し得るコンピュータートゥプレートの製版方法であり、しかも、長期ランニングにおいて安定に処理することが可能な製版方法を提供する。【解決手段】走査露光装置においては、露光光源に波長370〜480(nm)のレーザービームを使用し且つ版面露光量が15(mJ/cm2)以上の露光を行い、また、具備された制御部に少なくとも非画像部の面積情報A(m2)と版種情報Xとを記憶させ、そして、自動現像装置においては、走査露光装置から搬入された印刷版の現像後に、走査露光装置からの上記の情報に基づき、少なくとも、面積補充率Rx(ml/m2)に非画像部の面積A(m2)を乗じて得られた面積補充量(ml)分の補充液の補充を行なう。
請求項(抜粋):
画像データに基づくデジタル信号による変調をかけながら露光する走査露光装置とこれに接続され且つ補充液の補充機構を具備する自動現像装置とを使用した感光性平版印刷版の製版方法であって、上記の走査露光装置においては、露光光源に波長370〜480(nm)のレーザービームを使用し且つ版面露光量が15(mJ/cm2)以上の露光を行い、また、具備された制御部に少なくとも非画像部の面積情報A(m2)と版種情報Xとを記憶させ、そして、自動現像装置においては、走査露光装置から搬入された印刷版の現像後に、走査露光装置からの上記の情報に基づき、少なくとも、版種に応じた以下に定義する面積補充率Rx(ml/m2)に非画像部の面積A(m2)を乗じて得られた面積補充量(ml)分の補充液の補充を行なうことを特徴とする感光性平版印刷版の製版方法。面積補充率Rx(ml/m2):一定の版種Xの感光性平版印刷版を1(m2)処理(全面現像)した際に必要とされる予め求めた補充液の補充量(ml)。
IPC (6件):
G03F 7/00 503 ,  B41C 1/05 ,  G03F 7/021 501 ,  G03F 7/022 ,  G03F 7/20 505 ,  G03F 7/30
FI (6件):
G03F 7/00 503 ,  B41C 1/05 ,  G03F 7/021 501 ,  G03F 7/022 ,  G03F 7/20 505 ,  G03F 7/30

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