特許
J-GLOBAL ID:200903037317393993
アースジョイントコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114652
公開番号(公開出願番号):特開2009-266603
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】ワイヤハーネス端末に接続するアースジョイントコネクタの構成を簡単にし、かつ、回路接続に多様性を持たせる。【解決手段】ジョイントコネクタ10は、複数本の電線50の端末にそれぞれ接続した端子51を挿入する複数のキャビティ14を貫通して有するハウジング本体12と、キャビティ14の端子挿入側とは反対側のハウジング本体12の裏面12bに取り付ける裏蓋13と、裏蓋13に固定され、各キャビティ14内に突出する複数の端子部23を裏蓋13の内面より突出させたジョイントバスバー21を備え、ジョイントバスバー21の一端より突設したアース線接続用端子部24に、アース端子41を一端に接続したアース線40の他端の端子42を嵌合接続している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスを構成する電線群から分岐する複数本の電線端末にそれぞれ接続した端子を挿入する複数のキャビティを貫通して有するハウジング本体と、
前記キャビティの端子挿入側とは反対側のハウジング本体の裏面に取り付ける裏蓋と、
前記各キャビティ内に突出する複数の端子部を基板部より突設し、前記裏蓋の成形時にインサート成形して前記端子部を裏蓋内面より突出させ、または、該裏蓋の内面に設けた嵌合溝に前記基板部を挿入係止して端子部を突出させたジョイントバスバーを備え、
前記ジョイントバスバーの基板部の一端よりアース線接続用端子部を突設すると共に、該アース線接続用端子部に面する位置の前記ハウジング本体または前記ハウジング本体と裏蓋との間にアース線接続口を設け、
前記アース線接続口に、アース端子を一端に接続したアース線の他端の端子を挿入して前記アース線接続用端子部と嵌合接続していることを特徴とするアースジョイントコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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