特許
J-GLOBAL ID:200903037320523059

PWMコンバータによる過負荷防止トルク指令回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167276
公開番号(公開出願番号):特開2005-006409
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】風力発電機に接続されるPWMコンバータよりエネルギーを取り出す時に、風速が高くなると、高価なピッチ制御装置により風を逃がすか、そのようにしなければ発電機やPWMコンバータが過負荷になるという問題があった。【解決手段】風車発電機に接続したPWMコンバータにおいて、前記発電機の過負荷量を検出する手段と、過風速状態信号を出力する手段と、風車回転数指令を出力する手段と、回転数制御時トルク指令値を出力する手段と、前記風車の最大出力トルク曲線に基づいてパターン制御時トルク指令値を出力する手段と、前記回転数制御時トルク指令値と前記パターン制御時トルク指令値を入力して前記発電機のトルク指令値を選択する手段を有することを特徴とする風力発電機に接続したPWMコンバータによる過負荷防止トルク指令回路である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
風車により駆動される発電機に接続したPWMコンバータにおいて、前記発電機の回転数を検出する手段と、前記発電機のトルクを検出する手段と、前記発電機のトルクと定格トルクとの偏差を積分して過負荷量を検出する手段と、該過負荷量より過風速状態信号を出力する手段と、該過風速状態信号と前記過負荷量より風車回転数指令を出力する手段と、該風車回転数指令と前記発電機の回転数より回転数制御時トルク指令値を出力する手段と、前記発電機の回転数より前記風車の最大出力トルク曲線に基づいてパターン制御時トルク指令値を出力する手段と、前記過風速状態信号と前記回転数制御時トルク指令値と前記パターン制御時トルク指令値より前記発電機のトルク指令値を選択する手段を有することを特徴とするPWMコンバータによる過負荷防止トルク指令回路。
IPC (3件):
H02P9/00 ,  F03D7/04 ,  F03D9/00
FI (5件):
H02P9/00 F ,  H02P9/00 A ,  H02P9/00 B ,  F03D7/04 A ,  F03D9/00 B
Fターム (25件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB07 ,  3H078BB12 ,  3H078BB16 ,  3H078CC02 ,  3H078CC62 ,  3H078CC72 ,  3H078CC73 ,  5H590AA01 ,  5H590AA30 ,  5H590AB03 ,  5H590CA14 ,  5H590CC01 ,  5H590CC08 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01 ,  5H590EA07 ,  5H590EB01 ,  5H590FB03 ,  5H590FC12 ,  5H590HA04 ,  5H590HB20 ,  5H590JA13 ,  5H590JB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-325562   出願人:サンケン電気株式会社, ゼファー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-325562   出願人:サンケン電気株式会社, ゼファー株式会社

前のページに戻る