特許
J-GLOBAL ID:200903037320935772

集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165811
公開番号(公開出願番号):特開2007-330898
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】空気中の汚染物と液滴(22)に電位差を与えることにより汚染物を液滴(22)に付着させて捕集する集塵装置(1)において、液滴(22)と汚染物との混合後に汚染物が空気中に残存しないようにして集塵効果を向上させ、同時に装置の大型化や複雑化を防止する。【解決手段】被処理空気が流れる排気ダクト(11)に配置されて液滴(22)を噴出する液滴噴霧器(13)と、液滴(22)と汚染物との間に電位差を与える電位差付与部(14)と、液滴(22)に付着した汚染物を捕集する捕集部(15)とを設け、電位差付与部(14)の下流側に捕集部(15)を配置する。電位差付与部(14)として、放電電極(21)から対向電極(22)に向かってストリーマ放電を行うストリーマ放電部(14)を用い、液滴噴霧器(13)から放電電極(21)に向かって噴出される液滴(22)を対向電極とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理空気が流れる空気流路(11)と、該空気流路(11)に配置されて粒体(22)を噴出する粒体噴出器(13)と、空気中に噴出させた粒体(22)と空気中の汚染物との間に電位差を与える電位差付与部(14)と、上記粒体(22)に付着した汚染物を捕集する捕集部(15)とを備え、空気流路(11)における電位差付与部(14)の下流側に上記捕集部(15)が配置された集塵装置であって、 電位差付与部(14)は、放電電極(21)及び対向電極(22)と両電極(21,22)間に電位差を与える電源(23)とを備えて放電電極(21)から対向電極(22)に向かってストリーマ放電を行うストリーマ放電部(14)を備え、 上記対向電極(22)は、上記粒体噴出器(13)から放電電極(21)に向かって噴出される粒体(22)により構成されていることを特徴とする集塵装置。
IPC (4件):
B03C 3/38 ,  B03C 3/40 ,  B03C 3/41 ,  B03C 3/34
FI (4件):
B03C3/38 ,  B03C3/40 C ,  B03C3/41 Z ,  B03C3/34
Fターム (5件):
4D054AA15 ,  4D054BA03 ,  4D054BA19 ,  4D054BB11 ,  4D054EA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159203   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (2件)

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