特許
J-GLOBAL ID:200903037322110541

電力系統監視制御システムとそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199866
公開番号(公開出願番号):特開2000-023362
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 電力系統監視制御装置に故障が発生した場合、故障状態を把握するまでに、故障の連絡,事情の確認,部品や要員の手配など、人間系による段階が多いため、連絡誤りや誤解等により、正確な伝達ができなかったり、対処に時間を要した。【解決手段】 電力系統監視制御装置内1の監視制御演算装置(2-1)に、予め故障要因と故障復旧方法との対応関係を登録しておき、故障が発生した際、登録されたデータベースに基づいて、故障復旧方法を自己判定(1-2-2)し、通信装置6を介して保守システム5に故障した部品の特定、故障した部品の在庫の確認、部品交換に必要な要因の手配を通知する。
請求項(抜粋):
電力系統を監視制御する監視制御装置と、この監視制御装置に通信装置を介して接続されると共にこの監視制御装置を保守するための保守装置とから成る電力系統監視制御システムにおいて、前記監視制御装置は、予め故障要因と故障復旧方法との対応関係を格納した故障復旧方法判定用データベースと、このデータベースの内容と故障データとを照合して故障復旧方法を判定する故障復旧方法判定手段及びこの故障復旧方法判定結果を通信装置に出力する通知手段とを備え、前記保守装置は、前記通信装置を介して送信されてくる故障復旧方法判定結果を受信する受信手段と、この受信した復旧方法判定結果を出力する復旧方法出力手段とを備えたことを特徴とする電力系統監視制御システム。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02H 7/26 ,  H02J 13/00 311
FI (4件):
H02J 3/00 K ,  H02H 7/26 M ,  H02H 7/26 K ,  H02J 13/00 311 R
Fターム (12件):
5G064AA04 ,  5G064AC08 ,  5G064CA12 ,  5G064CB06 ,  5G064CB14 ,  5G064CB16 ,  5G064DA01 ,  5G066AA07 ,  5G066AA09 ,  5G066AA10 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09

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