特許
J-GLOBAL ID:200903037323600569

短絡内容検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023551
公開番号(公開出願番号):特開平8-223252
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 伝送線の完全な短絡と、複数の親機の相互接続による断続的な短絡との区別ができる短絡内容検出方法を提供する。【構成】 短絡検出部1dのコンパレータCP1は、伝送線3a,3bが短絡してドライバ部1cに正常動作時の電流値よりも大きい短絡電流が流れると、信号処理部1eに対して短絡信号を出力する。信号処理部1eは、短絡信号が入力されると、AND回路Andにおいて、入力した短絡信号の反転した信号と、MPU1aからの入力信号との論理積をとり、時定数CR2 を有する積分回路を介してコンパレータCP2に入力し、コンパレータCP2からの出力信号に基づき信号処理部1eに入力された短絡信号が複数の親機1α,1βの相互接続による断続的な短絡によって発生した信号であると判断する。
請求項(抜粋):
端末器を駆動するトランジスタで構成されるドライバ部と、前記ドライバ部を制御するドライバ制御部と、前記ドライバ部に正常動作時の電流値よりも大きい短絡電流が流れたことを検出すると短絡信号を出力する短絡検出部とを有して成る親機と、前記親機からの伝送信号により動作する複数の端末器とを伝送線を介して接続した多重伝送システムであって、前記親機が、前記短絡信号のパルス幅と、予め定められたパルス幅とを比較することにより、前記短絡信号が複数の親機の相互接続により発生した信号であるか否かを判断するようにしたことを特徴とする短絡内容検出方法。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 13/00 313 ,  H04L 11/00 320

前のページに戻る