特許
J-GLOBAL ID:200903037323942648

筒内噴射エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277813
公開番号(公開出願番号):特開平9-119316
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 噴射燃料の十分な気化、霧化の促進を図るとともに着火性の向上を図った筒内噴射エンジンを提供する。【解決手段】 シリンダブロック3のシリンダボア15上面を覆うシリンダヘッド2に吸気弁6および排気弁9をそれぞれ並列して少なくとも2個づつ備え、前記シリンダボア側面のシリンダブロックに燃料噴射弁17を設け、前記シリンダボアの中心軸を含む中央平面V上のシリンダヘッドに点火プラグ12を設けた筒内噴射エンジン1において、前記吸気弁6側に近いシリンダボア15側面に前記燃料噴射弁17を設け、この燃料噴射弁は、噴射燃料が前記2つの排気弁9に向かう燃料噴射口を有し、これらの排気弁は、それらの弁軸9aの間隔がシリンダボア15内部方向に向かって狭まるように前記中央平面Vに関し対称に傾斜している。
請求項(抜粋):
シリンダブロックのシリンダボア上面を覆うシリンダヘッドに吸気弁および排気弁をそれぞれ並列して少なくとも2個づつ備え、前記シリンダボア側面のシリンダブロックに燃料噴射弁を設け、前記シリンダボアの中心軸を含む中央平面上のシリンダヘッドに点火プラグを設けた筒内噴射エンジンにおいて、前記吸気弁側に近いシリンダボア側面に前記燃料噴射弁を設け、この燃料噴射弁は、噴射燃料が前記2つの排気弁に向かう燃料噴射口を有し、これらの排気弁は、それらの弁軸の間隔がシリンダボア内部方向に向かって狭まるように前記中央平面に関し対称に傾斜していることを特徴とする筒内噴射エンジン。
IPC (3件):
F02B 23/10 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 69/04
FI (3件):
F02B 23/10 D ,  F02M 61/14 310 H ,  F02M 69/04 Z
引用特許:
審査官引用 (72件)
  • 特開昭64-063617
  • 特開昭64-063617
  • 特開昭59-206613
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