特許
J-GLOBAL ID:200903037324055050

過電流制限回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130574
公開番号(公開出願番号):特開平10-323036
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 電流検出抵抗における電力損失を少なくすることができる過電流制限回路を提供する。【解決手段】 フォワード型スイッチング電源において、1次側のスイッチング電流をオン・オフするスイッチングFET3と、1次側のスイッチング電流を検出する抵抗5と、この抵抗5の出力側に接続されるアナログスイッチ7と、このアナログスイッチ7の出力側にそのコントロール端子が接続されるとともに、スイッチングFET3を制御するドライブ回路4とを備え、抵抗5により得られた信号をドライブ出力波形が与えられている期間のみ導通し、それ以外は非導通状態であるアナログスイッチ7に入力し、アナログスイッチ7の出力を積分した後、ドライブ回路4に与え、積分出力電圧が所定の電圧を越えた時にドライブ出力のオン時間を短くして過電流保護動作を行わせる。
請求項(抜粋):
フォワード型スイッチング電源において、(a)1次側のスイッチング電流をオン・オフするスイッチングFETと、(b)1次側のスイッチング電流を検出するスイッチング電流検出手段と、(c)該スイッチング電流検出手段の出力側に接続されるアナログスイッチと、(d)該アナログスイッチの出力側にそのコントロール端子が接続されるとともに、前記スイッチングFETを制御するドライブ回路とを備え、(e)前記スイッチング電流検出手段により得られた信号をドライブ出力波形が与えられている期間のみ導通し、それ以外は非導通状態である前記アナログスイッチに入力し、前記アナログスイッチの出力を積分した後前記ドライブ回路に与え、積分出力電圧が所定の電圧を越えた時に前記ドライブ出力のオン時間を短くして過電流保護動作を行わせるようにしたことを特徴とする過電流制限回路。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02H 9/02 ,  H02M 1/00 ,  H02M 1/08
FI (5件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 C ,  H02H 9/02 E ,  H02M 1/00 H ,  H02M 1/08 A

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