特許
J-GLOBAL ID:200903037326469927

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223319
公開番号(公開出願番号):特開平8-086236
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 遅角作用時および進角作用時における空燃比の変動を防止する。【構成】 機関始動後、ただちに点火時期を大巾に遅角し(時刻t1 とt2 間)、次いで点火時期を大巾に遅角した状態に保持し(時刻t2 とt3 間)、次いで点火時期を進角して(時刻t3 とt4 間)通常の点火時期に戻す。遅角作用時には破線で示すように燃料噴射量を増量補正し、進角作用時には破線で示すように燃料噴射量を減量補正し、それによって空燃比が変動するのを阻止する。
請求項(抜粋):
空燃比を予め定められた目標空燃比とするのに必要な基本燃料噴射量を算出し、この基本燃料噴射量に基づいて燃料噴射量を定めるようにした内燃機関において、点火時期が圧縮上死点付近又は圧縮上死点後まで遅角されたときには遅角作用が行われているときに一時的に燃料噴射量を基本燃料噴射量に対して増量補正し、圧縮上死点付近よりも遅い点火時期から点火時期が進角されたときには進角作用が行われているときに一時的に燃料噴射量を基本燃料噴射量に対して減量補正する燃料噴射量補正手段を具備した内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 15/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 312 ,  F02P 5/15
FI (2件):
F02P 5/15 E ,  F02P 5/15 B

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