特許

J-GLOBAL ID：200903037327216330

画像形成装置のクリーニング方法

発明者： 加藤 勉 ,  川原 真一 ,  秋葉 康
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-286277
公開番号（公開出願番号）：特開平11-109819
出願日： 1997年10月03日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【課題】 クリーニングブレードの摩耗や損耗を減らし、画像形成装置内にトナーを飛散させるおそれのないクリーニング方法を提供する。【解決手段】 画像領域1aの幅より広く感光体1の幅より狭い長さのクリーニングブレード3により感光体のクリーニングを行う画像形成装置のクリーニング方法において、クリーニングに先だって、上記感光体1上の転写紙に転写されない位置に、クリーニングブレード3の長さとほぼ等しいパターン画像をトナーで形成する。このパターン画像は転写紙に転写されずにクリーニングブレードに達し、クリーニングブレードと感光体との摩擦抵抗を減少させる。

請求項（抜粋）：

画像領域幅より広く感光体の幅より狭い長さのクリーニングブレードにより感光体のクリーニングを行う画像形成装置のクリーニング方法において、クリーニングに先だって、上記感光体上の転写紙に転写されない位置に、クリーニングブレードの長さとほぼ等しいパターン画像をトナーで形成することを特徴とする画像形成装置のクリーニング方法。